京の針仕事

ごあいさつ


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和を尊ぶ心 ― 創業80余年の信頼感


日頃より株式会社 小森に一方ならぬご愛顧を賜りまして誠に有り難うございます。
きものはわずか針一本で縫い上がります。
しかし、縫い手の誰もが見た目に美しく、着心地が良いきものに仕立てあげられるわけではありません。
小森は昭和5年に創業以来80年余り「京の針仕事」一筋に歩んできました。
今日まで様々な研鑚と工夫を重ねながら、代々引き継いできた「ほんまもん」の心と技術があります。和針と布地、そこでの針仕事が三位一体となってこそ、上質のきものが生まれ、美しい輝きを放つのです。
和の伝統・文化を守り、継承する――。
小森はそんな思いを一本の針に込めています。



職人としての誇り

きものは一つとして同じ物がなく、生地によって、得意先によって縫い方も違います。とくに京都には、特殊なきものや衣装の仕事もたくさんあります。そうした仕事を確実にこなし、皆様にご満足いただくには技術はもちろん、日本文化を深く理解することや、着る人を思いやる心を養うことが重要です。
小森で手掛ける京仕立ては、日本文化を尊ぶ心と、着る人への思いやりが詰まった信頼の『京仕立』ブランド。その京仕立てを扱える職人は「京仕立伝承者」と呼ばれ、限られた優れた技術者のみに贈られる名誉ある称号です。
小森は、京仕立伝承者としての誇りをもって、日々、さらなる向上に励んでいます。